髪の毛って何で出来ているのでしょうね?
答えは簡単です。アミノ酸=タンパク質で出来ています。
タンパク質が必要だけど
だから、タンパク質をしっかり摂る必要があるのは誰にでも分かります。が、問題はここからです。タンパク質を摂っても、それが髪の毛になるには他にも必要なものがあります。
それは、ビタミン類とミネラル類です。他にも抗酸化物質や酵素類も摂ると鬼に金棒です。
髪の毛はどのように作れるか?
髪の毛は、血の流れに乗ってやってきたアミノ酸が、頭皮の毛穴内部にある毛母細胞の働きにより角質として作られます。その角質が積み重なるようにして伸びていきます。
アミノ酸が酵素の触媒作用により角質に変換されます。この時に必要なのが亜鉛と言うミネラルです。この亜鉛が酵素の作用が活発に働くためには、各種ビタミンと他のミネラルのバランスがとても大事になっています。
また、タンパク質がアミノ酸に分解される時にも消化酵素の働きが必要で、ここでも各種ビタミンと亜鉛を始めとしたミネラルが必要になるのです。
ではどんな物を摂ると良いのか?
基本は日本食です。大豆製品・自分で作る味噌汁・自分で作る漬物・季節の野菜果物・海藻類・魚介類・発芽玄米・金芽米・金芽ロウカット玄米、これらを中心にして摂れば良いのです。
調味料は、本当の醤油・自然海塩・本当に味噌汁等々の昔からの製法で作られているものを摂りましょう。
摂らない方が良いもの
牛肉や豚肉・鶏肉はメインではなく、タンパク源の半分以下にして、できるだけ動物性の脂は減らす方が良いです。
白砂糖を多く含むもの(料理に使用するのは除く)、清涼飲料水・缶コーヒー・スポーツドリンク・合成甘味料を含むものは避けるようにしましょう。
コンビニ弁当やサンドイッチ、他の加工食品には添加物が多く含まれるので避ける方が無難です。これらの詳細は「頭皮が危うい!ヤバイ!心身が危うい!ヤバイ!」https://amzn.to/3PSgmLNに詳しいです。
髪の毛が育つ為の食習慣
髪の毛が育つ食習慣に関しては、以下の書籍に詳しく記述されています。
「髪の毛が育つ為の食習慣・脂漏性湿疹の為の食習慣・ストレス対策と運動習慣で髪は増える」
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「髪の毛が育つ為の食習慣・脂漏性湿疹の為の食習慣・ストレス対策と運動習慣で髪は増える」
の目次は以下の通り
- はじめに
- 第一章:髪の毛が育つには何が必要か?
- 第二章:普段の食事はどうするか?
- 髪の毛に必要な栄養
- どんな物を摂れば良いのか?
- 具体的に何を食べるか?
- 摂らない方が良い食品
- 第三章:脂漏性湿疹・皮膚炎の方に必要な食習慣
- どんな物を摂らない方が良いのか?
- どんな物を摂ると良いのか?
- 本当に脂漏性湿疹・皮膚炎か?
- 第四章:ストレス緩和とはどうなることか?
- ストレスを緩和する為の習慣
- ご入浴と呼吸
- 就寝時に準備すること
- 第五章:歩くことがなぜ必要なのか?
- こんな歩き方で血行改善・ストレス緩和
- あとがき
- 著者紹介
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著者プロフィール
育毛相談サイト/webのセラピスト・カウンセラー
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育毛相談の現場で長年ご相談を承りケア方法を提供している実務家。
24年以上育毛相談の現場で事実や現実を見てお聞きしていると、世間一般に言われている常識の方がおかしいことに気づき、以来事実と現実に基づいた情報を発信し実務に基づいた育毛方法を提供している。